安全・品質への挑戦
安全・品質への挑戦
私たちの身近にある多くのインフラの整備は、高度経済成長期にはじまっており、50年以上たった現在は、老朽化への対応やメンテナンスという新たなフェーズに突入しています。
ケンテックでは、創業から20年以上にわたり、橋梁やプラントを中心とした重防食塗装に携わり、その技術を磨いてきました。塗装には見た目を良くし、美観を高めるだけではありません。橋や鉄塔、高速道路などの構造物は、雨・風・雪など厳しい環境にさらされているため、塗装でサビや腐食から守ることがその後の寿命に関わってきます。
「一つひとつの作業が未来の安心と安全につながっている」
その責任とプライドが私たちの原動力です。丁寧で確実な仕事をモットーに、常に前向きな姿勢で地域社会へと貢献していきます。
重防食塗装において、素地調整(ケレン作業)は仕上がりを左右する重要な工程です。
構造物の塗膜劣化の程度は部位ごとに異なり、例えばホコリが溜まる場所では、水分をため込みやすいためサビが進んでいる場合があります。一つの構造物でも同じように素地調整をすればいいというわけではなく、状態を見極めながら念入りに作業を行い、塗り替え後にサビが再発しないように努めています。
塗装管理もしっかり行い書類にも迅速に対応いたします。
社会インフラに関わるため、橋梁やプラント、鉄塔といった重防食塗装は、一般的な建物より塗装工程が多いことが特長です。
安全に工事を進めるためにも、塗膜管理や温湿度管理、塗料管理、粘度管理など一つひとつのルールも厳しく設定されています。
ケンテックでは、安全第一でそれらを遵守しながら工事を行っております。